助けを求める声の主は have a good laugh




米国フロリダ州で、保安官事務所に「助けを求める声が聞こえる」という通報がありました。

レイクワースの住人から通報を受けたのは、パームビーチの保安官事務所です。その内容は「近所の住宅から女性が苦しんで助けを求めているような声がする」というものでした。

防犯カメラの映像には、職員が駆け付けた時の様子が捉えられています。家主の男性が妻の車を整備していたところへ職員がやって来ます。すると、誰かの「ここから出して!ここから出して!」という叫び声が聞こえるのです。

男性は職員に、声の主であるペットのオウムを紹介しました。

「妻の車のブレーキを交換していた時、40歳のオウム『ランボー』は、庭の止まり木で歌ったり話したりしていました」「暫くして、4人の警察官が現れ『助けを求める女性の声がするという通報があった』と聞かされました。私は即座にランボーを紹介し、その場にいた全員が大笑いしました」

男性は、緊急通報した近所に住む女性にもランボーを紹介し、そこでも「大笑いした」ということです。

尚、鳥籠の中のランボーに「ここから出して」という言葉を教えたのは、子供の頃の男性だそうです。





人騒がせなランボーですが、誰にもどこにも悪意が無く、笑える話で良かったです。子供の頃の男性は、鳥籠のランボーを見て「外に出してあげたい」と思うような優しい子だったのでしょう。きっと今でも、ランボーは大切に飼われているのだと思います。

今日の英単語:have a good laugh
ソース中の男性は” we all had a good laugh”と話しています。誰もが知っているgoodという単語ですが、good laughは「大笑い」という意味で、「私たちは皆で大笑いした」ということです。このgood laughと似た様なgoodの使われ方にgood cry「大泣きした」というものもあります。「存分に」笑った/泣いたということを表現するためにgoodという単語が使われていますね。

ソース:https://www.upi.com/Odd_News/2020/01/06/Deputies-discover-cries-for-help-were-coming-from-playful-parrot/7871578332785/?mpse=1

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