「悪い習慣」をやめるための方法5 「習慣行動のレベルを決める」


本書によると、「悪い習慣」をどの程度やめるのかを決めることが重要だそうです。

1.完全にやめる
タバコやギャンブル、ゲームなど依存性の高いものは、量を減らすよりも、完全にやめるほうが、成功率が高いようです。

これは納得できます。私は食べ過ぎ飲み過ぎをやめようとしていますが、一杯目のビールを我慢するよりも、二杯目を我慢する方が難しいです。一杯目を飲んでしまったことによって、「心の体力」(過去記事参照)が弱くなってしまっているからです。

そこで、私は平日月曜日から木曜日は完全休肝日としました。「飲むのは一杯だけ」と中途半端に量を制限しても、二杯目の誘惑に勝てる自信がないからです。

食べる量はゼロにするわけにはいかないので、間食をゼロにするところからスタートしました。


2.量や時間を減らす
本書には、「ネットサーフィンの時間、食べる量やお酒の量、ダラダラとした時間、ムダ遣いなどは、量や時間を減らして望ましい状態に持っていく習慣です。お酒は完全にやめるという手もありますが、節酒もオプションです」とあります。

「悪い習慣」の量を少しずつ減らしていって、だんだんと悪い習慣の量をゼロに近づける、という方法です。


今回でこの「やめる習慣」関連の記事はひとまず終わりです。これからはひたすら実践あるのみです。


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