人形を人体と間違って通報 crack team

今日は【英語ニュースで単語力UP】をお送りします。

今回のニュースはこちらです。

米国ジョージア州にある国有林の小道で、等身大の人形が女性の遺体と間違えられ、通報されました。

ジョーンズ・カウンティの保安官事務所は「死体が小道に置かれている」という通報を受けました。

現場に駆け付けた職員は、白い靴下を履いた女性の遺体のようなものを確認しました。その後、熟練した調査チームが到着すると、すぐに等身大の人形だということが判明しました。

保安官事務所は「人形は現在『セレーナ』と名付けられており、少し状態が良くありませんが、快適な日々を送っています。完全に回復する見込みです」とコメントしています。

「深刻な事件かと思われましたが、そうではなかったことに感謝します。セレーナのことを知っていたり、彼女の遺棄に責任のある方は、どうぞご安心ください。DNA採取は行われなかったので、あなたは安全です。ただ、将来何かを捨てる時には、必ず正しい方法で責任を持って捨てましょう」


遺体ではなくても、森の中で等身大の人形に出会ったら驚きます。発見して通報した方も、びっくりして本物かどうかの確認はとても出来なかったのではないかと思います。遺体ではなくて本当に良かったです。「セレーナ」が今後どうなるのか分かりませんが、まずは保護されて大切にされているようで何よりです。

今日の英単語:crack team
「ひび割れ」等の意味で馴染みのあるcrackですが、その形容詞には「一流の」という意味もあります。経験豊富で熟練の腕を持つことを形容する表現で、名詞の前に付いてこの意味になります。ソース中にあるcrack teamとは「一流のチーム」ということです。


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