米国カリフォルニア州の住宅に住む女性は、冬の間中、ゴロゴロと鳴る音を聞いていました。春の訪れとともに、その音の正体が判明しました。家の下に5頭のクマが住んでいたのです。
女性は動物保護団体に連絡し「冬の間、いびきのような音が家の下から聞こえていた」と説明しました。
近隣住民は、女性とその家族の錯覚だと思っていました。なぜなら、近隣住民にはその音が聞こえなかったからです。
春になり、女性はその音が錯覚ではないと確信しました。家の下から母グマが目覚める音が聞こえたのです。
動物保護団体は「我々は現場に急行しました。その時は母グマの他に、4頭のクマがいることを知りませんでした」と話しています。
母グマは昨年、3頭の子グマを出産しました。その後、親がいなかったもう1頭の子グマも自分の子と一緒に育てていたということです。
自宅床下が5頭ものクマの冬眠の場所に選ばれてしまったのですね。1頭でも大ごとなのに、5頭とは驚きです。床下が破損していないか気になりますが、人にケガなどはなくて良かったです。
今日の英単語:yearling
yearlingの形容詞は「1歳の」「1年経った」という意味です。また、名詞は1歳から2歳の間の動物、特に子馬を指して使われます。発音は【jíəliŋ】で、earring「イヤリング」の【íərìŋ】とかなり似ていますが、僅かに異なります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が参考になりましたら、応援クリックお願いします。
↓
にほんブログ村
↓↓ツイッターをフォローいただくと、ブログ更新情報を受け取れて便利です。
Follow @tabbycat111
コメント
コメントを投稿