今回は、私が英語学習に限らず幅広い分野での勉強に使っている勉強法を紹介します。
その名も、「小型ノート勉強法」です。
この勉強法は、たくさんの量を暗記しなければならないときに便利な方法です。
この「小型ノート勉強法」の手順はつぎのようなものです。
1.小型ノートを用意する。
A7くらいのポケットに入る程度の大きさのノートがよいでしょう。
文房具やノートにこだわってしまう私はモレスキンを使っています。
毎日開くノートになりますので、ポケットに入れられて楽しく使えるノートを選びましょう。
2.小型ノートに暗記したいことを書く
ノートに暗記したいことを書きます。暗記したい英語表現、単語や、仕事上暗記しておいたほうがよい事項など。
3.毎日小型ノートを読み返し、暗記する
暗記する事項を書き込んだら、毎日読み返して暗記します。この毎日読み返す習慣をつけることが大事です。いつ、どこで読み返すかを決めてしまうとよいでしょう。通勤電車の中、昼休み、寝る前などなど。決めた場所や時間以外でも、空き時間ができたら読み返す習慣を身に付けましょう。
この小型ノート勉強法の注意点がいくつかあります。
テキストや新聞の切抜きを貼らない
暗記したい項目を書き込むのが面倒くさくなって、テキストや新聞の切抜きを貼り付けたことがありましたが、これはあまりうまくいきません。暗記したい部分だけを厳選して、自分の手で書き込むようにしましょう。切り抜きには暗記しなくてもよい文章が多く含まれているため、暗記に集中することができません。
いつも持ち歩く
「自分の人生の目的はこのノートに書いた全てを暗記することだ」というくらいの意気込みでいましょう。そして常にこの小型ノートを持ち歩き、1分の空き時間ができたら少しでも読み返しましょう。そのため、小型ノートに書き込んでポケットにいれておくことをお勧めします。
この簡単な3ステップを踏み、上の注意点を守るだけで、あら不思議、最初は「こんなにたくさん暗記できるか!」と思っていた分量もいつの間にか暗記できてしまっています。
ほかの人が、「ここは暗記しなくてよいだろう」とあきらめてしまう箇所を暗記することが、テストで相対的高得点を取るコツです。私がこれまでにあった優秀な人は共通点して、「自分にできないことはない」と信じて物事に取り組む姿勢を持っていました。こういう人たちは、テストの場合では人が暗記をあきらめてしまう場所も暗記してしまっていました。
私はこの小型ノート勉強法で仕事に関連する専門分野の資格を取得しました。英語力+専門資格のコンボは私の付加価値を大きくあげてくれました。
仕事上の重要な事項や数字を暗記しておくと、仕事もスムーズに進みますし、「優秀なヤツ」というオーラをかもし出すことができます。
小型ノートが人生を変えます!だまされたと思ってやってみたらいかがでしょうか?
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