菜根譚の名言「真理を自分の住家としてこれを守る者は、ある時は不遇でさびしい境涯になるが…

真理を自分の住家としてこれを守る者は、ある時は不遇でさびしい境涯になるが、権勢によりかかり、おもねりへつらう者は、ある時は栄えても、ついには永遠にさびしくいたましいものである。真理に達した人は、常に世俗を超越したところに真実を見出し、この身が終わっても後の不朽の名声を得ることに心がけている。

菜根譚



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