最近「論語」を読んでいます。
学生時代は漢文が大嫌いで、教科書や参考書に論語が載っていても、説教くさくて好きになれませんでした。
年月を経た今になって、強制されてもないのに、読みたくなるというのも不思議です。
本には出会うべきタイミングが大切だと思います。
この論語の中で、私の好きな言葉を紹介します。
つまり、家の中では親孝行し、外では年長者に対し謙虚に働き、つつしみ深い行動で信頼を得、周囲の人々を愛し、仁(孔子のいうところの人格の最高境地のようなもの)を持つ人と親しくして学びなさい、これらを実践したうえで余力があれば、そこではじめて書物を読んで勉強しなさい、ということです。
本を読むことよりも、日々周囲の人に対し誠実に行動することから学ぶことを優先しなさいということだと解釈しました。
時として、私は人付き合いよりも本を読むことを優先したくなりがちなので、この文章はとても心に響きました。
日々の行動から学ぶことをおろそかにする一方で、本やマニュアルからノウハウを学ぶことに熱心な人は少なくないように思います。私もその一人です。
「読書よりも実践!」ですね。
「論語」に関する本は、さまざまな物が出版されており、解説や解釈が豊富なものもあります。私の場合は、まず最初に解説がなく、翻訳のみ掲載されている岩波文庫の「論語」を読んでから、解釈本を読んで見たいと思っています。
解釈本としては、
を読みたいと思っています。
読むのが楽しみです。
おっと、読書よりも実践を優先するんだった。
これでは「論語読みの論語知らず」ですね。
おあとがよろしいようで。
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学生時代は漢文が大嫌いで、教科書や参考書に論語が載っていても、説教くさくて好きになれませんでした。
年月を経た今になって、強制されてもないのに、読みたくなるというのも不思議です。
本には出会うべきタイミングが大切だと思います。
この論語の中で、私の好きな言葉を紹介します。
子曰。弟子入則孝。出則弟。謹而信。汎愛衆而親仁。行有餘力。則以學文
子(し)曰(いわ)く、弟子(ていし)、入りてはすなわち孝、出でてはすなわち悌(てい)、謹みて信あり、汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行(おこな)って余力あればすなわちもって文(ぶん)を学べ。
つまり、家の中では親孝行し、外では年長者に対し謙虚に働き、つつしみ深い行動で信頼を得、周囲の人々を愛し、仁(孔子のいうところの人格の最高境地のようなもの)を持つ人と親しくして学びなさい、これらを実践したうえで余力があれば、そこではじめて書物を読んで勉強しなさい、ということです。
本を読むことよりも、日々周囲の人に対し誠実に行動することから学ぶことを優先しなさいということだと解釈しました。
時として、私は人付き合いよりも本を読むことを優先したくなりがちなので、この文章はとても心に響きました。
日々の行動から学ぶことをおろそかにする一方で、本やマニュアルからノウハウを学ぶことに熱心な人は少なくないように思います。私もその一人です。
「読書よりも実践!」ですね。
「論語」に関する本は、さまざまな物が出版されており、解説や解釈が豊富なものもあります。私の場合は、まず最初に解説がなく、翻訳のみ掲載されている岩波文庫の「論語」を読んでから、解釈本を読んで見たいと思っています。
解釈本としては、
- 東洋思想の大家、安岡 正篤の「論語に学ぶ」
- 500以上の企業を起こし日本経済の基礎を作った渋沢栄一の「論語」の読み方
- ワタミ社長の渡邉 美樹 「使う!「論語」」
を読みたいと思っています。
読むのが楽しみです。
おっと、読書よりも実践を優先するんだった。
これでは「論語読みの論語知らず」ですね。
おあとがよろしいようで。
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