テスト勉強しないといけないのに、どうしてもやる気が起きない。
「今年は英語の勉強をする」と自分で決意したのに、三日坊主で終わりそう。
「かけるのが面倒な電話、書くのが気が重いメールがある」
誰しもそんな経験があるでしょう。
私もその一人です。子供の頃は、「学校の宿題をしないといけないんだけどなあ」と思いつつ、ダラダラとファミコンをやっていました。社会人となった今でも、書くのが気が重いメールや、かけるのが面倒な電話などに直面すると、仕事と関係のない書類を読んだり、ウェブサイトを読みふけったりしてしまいます。
極論すると、人生とは、「面倒くさい」と思うなまけ心との戦いではないでしょうか。
この記事では、自分の怠け心を瞬殺する方法を紹介します。
その1.自分のライバルが、今この瞬間、ものすごく集中して勉強・仕事している姿を想像する。
勉強や仕事で、自分が競い合っている人がいると思います。同じ大学を受験する友人、同じ会社の同僚・先輩・後輩、顧客を奪い合っているライバル会社の社員、などです。
次に、ライバルがものすごい集中力で勉強や仕事をやっている姿を思い浮かべましょう。
「あいつだけ合格するかも」「あいつが先に出世するかも」「あいつに客をとられるかも」と、いてもたってもいられない気持ちになってきます。
その2.とりあえず10分間だけ頑張ってやってみる
10分後にはやめてよいので、10分間だけ、勉強・仕事をしてみましょう。
キッチンタイマーや時計、または携帯電話のタイマー機能を使って、10分にセットし、アラームが鳴るまで(アラーム音がなるとまずい場所では、マナーモードにセットしましょう。)、とりあえず頑張ってみましょう。
10分たった時、気分がのってきてそのまま勉強・仕事を続けたい場合は、そのまま続けましょう。
10分後にもやっぱりやる気がわいていな場合は、10分頑張った自分を褒めて休憩をとり、また挑戦しましょう。
その3.10分ですら嫌なら、10秒だけ勉強・仕事の姿勢をとってみる
タイマーをセットするのすら面倒くさい、という究極的にやる気がでない時は、タイマーをセットしなくても良いので、勉強の姿勢、仕事の姿勢だけをとってみましょう。
例えば、英語リスニングの勉強をしないといけないのにしたくない、という場合には、ヘッドフォンをかけ、リスニング教材を再生しましょう。聴かなくてもかまいません。ヘッドフォンをかけて再生した状態で、しばらくぼーっとしてみましょう。
仕事の場合は、面倒な仕事に必要な書類を机の上に開き、PCの関連ファイルを開きましょう。仕事をしなくても良いので、さもその仕事をしているかのような状況を作りましょう。
「ここまで準備したんだから、ちょっとやるかな」という気になるかもしれません。
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