本日は【英語留学格闘記】をお送りします。
前回はこちら→【第4話】人生を変える本に出会う
今までのあらすじ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
入社時にTOEIC400点をとった後、2年間社会人生活をだらだらすごした私。
社会人3年目にロンドン転勤を獲得した同期から英語勉強本を教えてもらい、眼から鱗の勉強法と著者の熱い英語学習歴に衝撃を受ける。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ロンドン転勤を獲得した同期から教えてもらった本、「200点以上アップのためのTOEIC最強の学習法」を読んだ私は英語学習法に開眼しました。
今までの私の英語学習は(ほとんどしてなかったのですが)、TOEICの問題を解いて間違えたところをチェックするだけでした。受験勉強の延長です。
しかし、この本によって音読が最強の学習法だと知りました。
机にかじりついて問題を解くだけが勉強ではないのです。英語学習では耳で聞いて口で発音することが大事なのです。
そこで、私は次のような方法で英語の勉強を開始しました。
- 英語テキスト文中の知らない単語にラインマーカーを引き、下に意味を書き込む
- 英文全体の文法事項と意味を把握する
- 音声を聞きながら英文を黙読することを繰り返す
- 慣れてきたら音声を聞きながら英文を見つつ自分でも発音する。
- 勉強時間以外の歩いている時なども常にウォークマンで英文を聴く
- 3と4を合計最低100回は繰り返す。
この勉強法で、単語、文法、リスニング、読解、スピーキングがすべて同時に鍛えられます。
これを1ページずつ進めていきました。
当時はiPodやHDDウォークマンなんてありませんでした。持ち運びできる再生装置としては、カセットテープのウォークマンしかありませんでした。
A-Bリピート機能などあるはすがありません。なので、テープが1ページ分進んだら巻き戻しボタンを押し、ページの頭の部分まで巻き戻された絶妙のタイミングでストップ・・・ということをやってました。
この時使ったテキストはサイマル出版会の「英語で日本を話そう」でした。
残念ながら現在は出版社が倒産し今は本も入手できないようです。
当時の私は入社して2年がたっていました。最初の転勤は入社後3~5年でやってきます。つまり早ければ1年後には転勤です。最初の転勤で会社人生の方向性が決まります。国際・本社組か、一生地方転勤組みか・・・。
転勤までにTOEICで高得点をとってアピールする必要があります。
時間との戦いが始まりました(最初の2年を無駄にしたのは自分ですが)。
To be continued... →【第6話】英語学習決意をしたものの・・・
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