米コロラド州の物理学者が、11歳の息子と一緒に、3Dプリンターを使ってランボルギーニを制作しました。
息子は「ある日、ランボルギーニを作れる?と父に聞いたのがきっかけでした」と語っています。
父親は「物理学者としての知識よりも、メカマニアとしての知識の方がずっと役に立ちました」と述べています。
この車は純正のランボルギーニではありません。コルベットのエンジンや、スクラップ場から調達して来たポルシェの部品などが材料です。
しかし、本物のランボルギーニそっくりです。
偉業をなしとげた親子は、子供たちがSTEM教育に興味を持つきっかけになってほしいと願っています。
「子供たちの多くは、数学や科学、芸術がきらいかもしれません。でも、これら全てが、ランボルギーニを作るのに役立ったのです」と息子は語っています。
Erie Family Builds Lamborghini Aventador Using 3D Printing
父親は物理学者とのことですが、自動車を作ってしまうとは驚きです。メカが趣味といっても、3Dプリンターでランボルギーニを作ってしまうほどの技術を持つ人は多くないと思います。息子さんも父親と同じ道を歩むかもしれませんね。
今日の英単語:STEM education
“STEM”は“Science, Technology, Engineering and Mathematics”、つまり「科学・技術・工学・数学」の略です。アメリカ政府が、科学技術競争力を向上させるため、2000年代からこの教育モデルを始めました。
ソース:https://www.upi.com/Odd_News/2019/10/04/Colorado-father-and-son-make-their-own-Lamborghini-with-3D-printer/9661570207057/?mpse=1
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