ヘビが飛行機の着陸装置部分に忍び込み、オーストラリアからニュージーランドへ密航しました。
ニュージーランドのクイーンズタウン空港で、着陸準備をしていたパイロットが、滑走路に大蛇がいるのを発見しました。ニュージーランドのバイオセキュリティによると、ヘビは、オーストラリアのブリスベン空港から飛行機の着陸装置部分に乗り込んだ模様です。
バイオセキュリティ職員が機体を調べ、他には乗り込んだヘビがいないことを確認しました。
当初、ヘビはシャベルで頭を切り落とされたという報告がありましたが、職員によるとこれは間違いだそうです。
「バイオセキュリティ事務所に持ち込まれた時、ヘビはまだ生きていました。職員たちは頭を切り落としてはいません。しかしながら、ヘビは人道的に安楽死させられました」
ヘビは飛行機で海を渡り、隣国へと旅をしましたが、安楽死させられてしまいました。ヘビを保護することや元の場所に送り返すことは難しかったのでしょうね。ヘビが安らかに眠ることを祈ります。
今日の英単語:cap
capは頭にかぶる「帽子」としてお馴染みの単語ですが、その語源はラテン語のcaput「頭」です。capitateという単語もcaputに由来しており「有頭の」という意味で、それに分離を表す接頭辞de-がついたdecapitateは「首を切る」「頭部を切除する」という意味になります。物騒な単語ですが、capに関連してcaput、decapitateも覚えてしまいましょう。
ソース:https://www.upi.com/Odd_News/2019/12/24/Snake-stows-away-on-flight-from-Australia-to-New-Zealand/1371577217206/?sl=1
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