サンタクロースは総菜屋さん deli




米国テキサス州サンアントニオの総菜屋は、一見普通の店に見えますが、実は北極への秘密の入り口です。店主の元には、子供たちが書いたサンタクロース宛ての手紙が寄せられ、店主はそれを読み、返事を出します。

それは昨年、店主がクリスマスデザインの郵便ポストを購入したことから始まりました。子供たちは、そのポストをクリスマスの飾り付けのひとつだとは見なさなかったのです。

店主は「妻が『(ポストを)お店に持って行ったら?』と言いました」「それで店にポストを置いたら、こうなりました」と話します。

思いもよらず、総菜屋はサンタへの手紙を配達する郵便屋さんとなりました。店主の元には400通ものサンタへの手紙が届き、店主はひとつひとつに返事を書きました。

「去年は12月15日頃までに60通の手紙が届きました」「今年は15日にならないうちに、既にその数を上回りました」

「この小さな子は、飼犬のための玩具を欲しがっています。『オフィサー』という名の犬を飼っているそうです」「こちらの女性は映画を作るための金銭的支援を求めています」

プレゼントを欲しがるのではなく、純粋にサンタに質問する手紙もあります。

「トナカイはどうやって空を飛べるの?」「サンタさんは本当に煙突から降りて来るんですか?なぜ玄関から入らないんですか?」

子供を連れずに親だけが来店すると、用紙に名前・住所・子供が欲しいものを記入して、子供がサンタからの手紙を受け取れるように計らうことが出来ます。

サンタを演じ、何百通という手紙に返信するのは簡単なことではありませんが、それでも店主はやる価値があると言います。

「幸福そうな親たちを見るのが良いのです」


予期せぬことからサンタ宛ての手紙を受け取ることになった店主ですが、その1通1通に返信するとは、なかなか出来ることではありません。サンタクロースからの返信を受け取った子供たちは本当に嬉しいでしょうし、また、子供の喜ぶ顔は、親にとって最高のクリスマスプレゼントとなることでしょう。

今日の英単語:deli
deliはdelicatessenの略で、惣菜やサンドウィッチ等を売るお店です。近年は日本語でもこの種のお店を「デリ」と呼んだりしますね。delicatessenという単語はドイツ語に由来しています。ドイツ語ではDelikatessenと表記し、delikat「美味しい」+Essen「食べ物」で構成される単語です。

ソース:https://www.msn.com/en-gb/news/offbeat/deli-owner-responds-to-hundreds-of-letters-to-santa/ar-BBY0J82

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