KFCでオーダーを間違えられた客が通報 give someone attitude



米国ウィスコンシン州のケンタッキー・フライド・チキンで、注文と違うサンドウィッチを出された客が緊急通報しました。

午後8時頃、女性から「ファストフード店のドライブスルーで従業員が反抗的な態度を取った」という通報がありました。

事の発端は女性がチキンサンドウィッチを注文したことでした。女性が受け取ったのは、注文とは異なる商品でした。店側は新しく作り直すと申し出ましたが、女性はこれを拒否しました。

警察が現場のドライブスルーに到着した時、女性は新しいサンドウィッチを受け取っていましたが「食べる気になれない。お金を返して欲しい」と話していました。

警察は、KFCも女性も警察事案ではないと判断したということです。

同じウィスコンシン州のKFCでは、先月も似たようなことがありました。フライヤーが故障し、40分以上待たされた客が怒って警察に通報したそうです。


もちろん店側がオーダーを間違えなければ良かったのですが、間違ってしまった後、両者共もう少し穏便に解決出来なかったのでしょうか。店員がどのような態度だったのか、また逆に女性はどのような態度を取ったのか、文面からは分かりませんが、緊急通報するほどのことだったのでしょうか。現場に駆け付けた警察官の方はお疲れ様でした。

今日の英単語:give someone attitude
女性は”employee was giving her attitude"と主張しています。attitudeは「態度」という意味で有名ですが、give someone attitudeで「(someoneに対して)偉そうな態度を取る」「反抗的な態度を取る」という意味になります。つまり、女性は「従業員が女性に対して不愉快な態度を取った」と主張しているということです。

ソース:https://www.foxnews.com/food-drink/wisconsin-kfc-chicken-sandwich-police

←お読みいただいた後のクリックありがとうございます!励みになります!

コメント