パリに「デヴィッド・ボウイ通り」誕生? city of lights



パリ13区の区長は、13区内の通りにイギリスのロックスター、デヴィッド・ボウイの名前を付けるつもりだと公表しました。

区長は社会党で、2006年に亡くなったデヴィッド・ボウイのファンであることを公言しています。音楽会の大スターの名を持つ通りは、首都の南西に位置するオステルリッツ駅近くに誕生する予定です。


「名付けには2月に開催されるパリ議会の承認が必要です」と区長は話しています。通常は何の問題もなく承認されるそうです。

また、区長は「「ヒーローズ 」「スペイス・オディティ」等の不朽の名作を生み出したボウイは、パリと深いつながりがあるのです」とも述べています。


2020年1月8日は、デヴィッド・ボウイの73回目の誕生日でした。


デヴィッド・ボウイのファンとしては嬉しいですが、区長の独断なのでしょうか?もしそうであれば、反対意見や批判が出て来そうです。それにしても、パリの通りにイギリス出身のスターの名前を付けるとは、なかなか面白いですね。名付けが実現したら、世界中からファンが訪れるかもしれません。

今日の英単語:city of lights
ソース中に”city of lights”という表現があります。これは「光の都」と訳されるパリのニックネームです。日本語ではよく「花の都」と言われるパリですが、この場合は「華やかな」「陽気な」という意味を持つgayを使ってgay city of ParisやParis, the magnificent city等と表現されることが多いようです。



ソース:https://www.msn.com/en-gb/news/offbeat/mayor-to-name-paris-street-after-david-bowie/ar-BBYRybq

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