赤ちゃんにおしゃぶりを止めさせる方法 pacifier



おしゃぶりが大好きな赤ちゃんからおしゃぶりを取り上げたら、殺人的な声で泣き叫ばれることでしょう。

赤ちゃんの泣き声で睡眠時間を奪われてしまう両親にとって、安眠のためにおしゃぶりを与えておくというのは、非常に説得力のある理由です。たとえ、赤ちゃんが大学生になる頃までおしゃぶりを止められなかったとしても。

残念ながら、おしゃぶりは歯並びや言葉の発達などに悪影響を与えます。早い時期に使わなくなるに越したことはないでしょう。

沢山のオモチャや食べ物など、おしゃぶりと交換するのに十分魅力的なものは数多くありますが、多くの赤ちゃんは冷静な判断が出来ず、おしゃぶりを手放しません。

そこで推奨されるのが、安全で愛のある工作です。おしゃぶりのゴムの先端に穴を開けて、空気を逃がします。すると、おしゃぶりを使用した時の赤ちゃんの満足度が著しく低下するのです。

赤ちゃんはなぜ満足度が低下したのか気付くことなく、ただ、おしゃぶりに興味を失うことでしょう。

小さな穴を開けるだけなので、針、画鋲、安全ピンなどを使って簡単に作業することが出来ます。ただし、大きな穴を開けることや先端を切り落としてしまうことは危険です。赤ちゃんが小さな破片を飲み込んで窒息してしまう可能性があるためです。

小さな穴を開けるだけであるため、赤ちゃんが大切な宝物に細工されたことに気付く可能性は低いと思われます。


我が家には赤ん坊がいないため、実際に試してみることは出来ませんが、もし必要に迫られていたら絶対に実行すると思います。お手軽な方法で本当に効果があれば、それに越したことはありません。とは言え、赤ん坊といっても1人1人に人格と個性があり、おしゃぶりへの執着度も異なるので「効果があればいいな」程度の気持ちで試すのが良いと思います。

今日の英単語:pacify
pacifyは怒り、喧嘩、興奮した状態などを「静める」という意味です。この単語に人やモノを表す名詞を作る接尾辞-erが付いたpacifierは「宥める人」という意味であり、また「おしゃぶり」という意味もあります。確かにおしゃぶりは赤ちゃんを宥めてくれるものですね。

ソース:https://www.msn.com/en-gb/news/offbeat/a-simple-trick-for-breaking-your-childs-pacifier-habit/ar-BBYFq31

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