【英語留学格闘記41】MBA留学海外駐在妻の英語超速習法1


本日は【英語留学格闘記】をお送りします。


☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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今回は、私の妻の英語学習の歴史を書きたいと思います。

私がTOEICのスコアアップを目指して英語学習をしていたときは、

妻は英語学習をしていませんでした。


私がMBAあこがれの留学候補生に決まったとき、

妻は「アメリカに行く前に自分も英語をしなければ」と考えたらしく、

ベルリッツの門を叩きました。

しかしレベルチェックの結果は、なんと一番下のレベル1。

当時全く英語の勉強をしていなかったとはいえ、

義務教育での英語に加え大学受験でも英語の勉強をしているのです。

最低レベルの結果だったことは、とてもショックのようでした。

「アメリカで家事をしたり車の免許とったりできるわけがない!」

「アメリカなんか行きたくない!!」

落ち込んで弱音を吐いていました。

妻をなだめながら、必死の留学受験勉強をする日々。

今となっては良い思い出です。(遠い目・・・)



結局、妻は渡米前は英語の勉強に身が入らなかったようです。


無理もありません。

私の場合は、「ロンドン駐在に異動した友人への嫉妬」という、英語学習への強い動機付けがありました。

妻の場合は、英語学習に対する動機は何もありませんでした。

突然「1年後に留学する」と告げられても、「はいそうですか」と興味のない英語学習を

開始することは難しいでしょう。


結局不十分な英語力のままアメリカ暮らしを開始しました。



しかし、ここから彼女の怒涛の快進撃が始まります。

実際にアメリカに住んでみて、英語の必要性が身にしみて感じたらしく、

ものすごい勢いと集中力で英語学習を開始しました。

その結果、彼女はいろんな国の人との英語での交流を楽しみ、

数人の外国人の親友を作り、

日本への帰国後も親友の住む国へ遊びに行ったりするほどの英語力を身につけました。


留学期間中の英語学習期間は2年足らずだったにもかかわらず、

帰国後にベルリッツへ入学し直した際のレベルチェック結果は

なんと最高ランクのレベル10!!

TOEICはなんと800オーバー!!


次回は、妻が行なった英語学習法と、驚異的な英語力向上の秘密に迫ります。

To be continued... 


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