馬に乗って携帯電話を使用し有罪 trivial



オーストラリアの30歳の男性は、馬に乗っているときに携帯電話を使用したとして罪に問われています。

男性は田舎道で馬に乗っているとき、携帯電話を耳に当てている姿を目撃され、警察に馬をとめられました。

下級判事は「道路交通法上、馬は車両と考えられ、男性はハンズフリー装置を使用していなかった」としています。

「以前、馬に乗る前に酒を飲んだ人物に有罪判決を下したことがありますが、ただ一度だけの珍しいケースです」

被告側弁護士は、男性は「馬が動いていたため」罪を認めていると話しており、また、この件を「取るに足らない究極に些細なこと」と表現しています。

男性が3か月間違法行為をしなければ、今回の「前科」は抹消されるそうです。


馬に乗っている最中に携帯電話を使用するのは確かに危険だと思われますが、道路交通法に基づいて処分されるのですね。馬と携帯電話の取り合わせが面白いですが、安全を第一に、危険のないような乗り方をしてほしいと思います。

今日の英単語:trivial
「トリビアの泉 」というTV番組があったので、ご存じの方も多いかと思いますが、trivialは「些細な」「つまらない」です。ソース中で今回の件を”trivial – in the extreme”と表現してありますが、「究極につまらない些細なこと」という意味になります。

ソース:https://www.foxnews.com/world/australian-man-guilty-cellphone-horse

【英語ブログランキング】←お読みいただいた後のクリックありがとうございます!励みになります!

コメント