町を徘徊するライオンの正体 mane



スペインで、ライオンが町中を徘徊しているという目撃情報が相次ぎました。

モリーナ・デ・セグラの警察には「ライオンが町をうろついている」という情報が多数寄せられました。

通報を受けた警察が動物を追跡調査したところ、その正体は大型犬であることが判明しました。その犬は長毛で、体、たてがみ、尻尾をアフリカライオンそっくりに刈り込まれていたのです。

警察によると、犬にはマイクロチップが埋め込まれていたため、飼い主と連絡を取ることが出来ました。逃げ出して徘徊していた犬は、無事に飼い主の元に戻ったそうです。



ツイッターの写真を見ると、確かにライオンに似ていますね。正面から顔を見れば違うと分かると思いますが、通り過ぎる一瞬では区別がつかないのではないでしょうか。結局は犬だったという笑い話ですが、外見が似せてあったとは言え、ライオンと間違う程度の大きさの犬が徘徊していたら、それはそれで問題ですね。今回は特にけが人もなかったようで、犬も無事に飼い主の元に戻ることが出来て良かったです。

今日の英単語:mane
maneはライオンや馬などの「たてがみ」を意味します。発音は「主要な」という意味のmainと同じ【méin】です。たてがみを表す言葉には他にcrestがあります。

ソース:https://www.arcamax.com/entertainment/weirdnews/s-2336123

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