スーパーで感染を避けるための11のヒント bypass



食料品を買いに行かなければならない時、スーパーマーケットで病原菌に感染しないための11のヒントです。

1.早朝に行きましょう

早朝のスーパーは日中に比べて混んでいないだけでなく、夜の間に清掃されるので構内がきれいな可能性が高いのです。

2.手指消毒剤、除菌シート、または使い捨て手袋を持参しましょう

多くのスーパーがカートの側に除菌シートを設置していますが、自分自身でも持参しましょう。新型コロナウイルスは、プラスチックの表面で2~3日生きることが出来ます。冷凍食品ケースのドアを開ける時や、クレジットカードの暗証番号を打つ時は、まず除菌シートで拭き取り、使用後は消毒剤を使いましょう。

3.顔を触るのは止めましょう

これは、何を買おうか考えている時に、無意識にやっていることが多いのです。

4.携帯電話を触るのも止めましょう

携帯電話の画面上で細菌やウイルスは生き延びることが出来ます。買い物リストを携帯電話にメモするのではなく、使用後はゴミ箱に捨てられる紙切れに書きましょう。

5.いつもより買い物時間に余裕を持ちましょう

他の買い物客との間隔を少なくとも6フィート(約1.8m)取らなくてはならないため、待ち時間が長くなります。Zoomで上司とのミーティングが控えてる場合など、時間的に余裕がない時の買い物は止めましょう。

6.パッケージや食べ物そのものに穴が開いていないかよく確かめましょう

食品の包装に裂け目や切れ目がないか、また、リンゴなどの表面に傷や穴がないかよく調べましょう。裂け目や穴などから、細菌やウイルスが簡単に侵入できます。

7.試食品は避けましょう

試食品はスーパーマーケットでの買い物の特典です。しかし、剥き出しの食べ物は病原菌のターゲットとなり易いのです。自宅で安全なご褒美を食べましょう。

8.現金での支払いは止めましょう

現金は細菌やウイルスの温床になります。クレジットカードやデビットカードで支払いを済ませ、使用後はカードを拭き取りましょう。

9.レジ袋を家の中に入れるのは止めましょう

スーパーマーケットがどれだけ衛生に気を配っていても、レジ袋に病原菌が付着している可能性はあります。リスクを避けるためにレジ袋はドアの前に置き、商品だけを家の中に持ち込みましょう。

10.エコバッグの洗濯をしましょう

買い物にはエコバッグを使用し、使用後は洗濯しましょう。

11.商品を洗ったり拭いたりしましょう

食べ物を食べる前には必ず水で洗いましょう。また、瓶、缶、ペットボトルなども使用前に拭き取りましょう。


1番目の「早朝のスーパーに行く」というのは、開店前から列を作る日本には当てはまりませんね。海外の記事のため、他にも日本とは違う部分もあるかもしれませんが、参考になる部分もあるかと思います。ほんの少し気を付けるだけで感染を防ぐことが出来るのであれば、是非実践しようと思います。

今日の英単語:bypass
bypassは名詞の「迂回路」や「バイパス手術」の意味が有名ですが、動詞には「避ける」という意味もあります。この意味においては、avoidやevadeと置き換えることが可能です。

ソース:https://www.msn.com/en-gb/news/offbeat/11-tips-for-avoiding-germs-at-the-grocery-store/ar-BB12nVwM

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