ご存知の方も多いと思いますが、TEDとは、プレゼンテーションに特化したYoutubeのようなものです。英語のプレゼンが中心です。
プレゼンテーションは、英語の教材に最適です。効果的なコミュニケーションに役立つ表現が満載されていますし、ポジティブで明るく、前向きな内容のものが多いからです。
ネガティブで根暗なプレゼンがあったら、それはそれで興味深いですが。
今日、ロリー・サザーランド氏の「広告マンの人生の教訓」というプレゼンが面白かったので紹介します。
マーケティングや広告に関心のある人なら面白いと思います。
十分豊かになった現代では、物質的な価値が重要でなくなる一方、知覚的な価値が重要になってきた、というのは同感です。
ディクテーションして、スクリプトを見るという勉強の素材に使いましたが、人種ネタの微妙なブラックジョークなど、ネイティブなら簡単に理解して笑えるけど私達には聞き取れない部分が、特にディクテーションしがいがありました。
何度きいても聞き取れず、なんとか聞き取れた数語だけノートに書いた後、スクリプトを見て答え合わせをするときに、「そう言っていたのか!」という驚きを感じた瞬間、その英語表現がすっと頭に入ってきます。
ディクテーションはしんどい勉強方法ですが、やっただけの効果が出るのでお勧めです。
ディクテーションが終わった後は、繰り返しリスニング、シャドーイング、音読をやって、自分のなかに英語をしみこませていく予定です。
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