元FRB議長のアラン・グリーンスパン氏は若い頃統計資料をむさぼり読み、
「統計のことなら何でも知っている男」
と評価されていたそうです。
偉大な投資家として巨万の富を築いた後若くして投資家を引退し、バイクや車での世界一周冒険を2回果たしたジム・ロジャースは、現役のころ一般紙や業界専門雑誌80誌や、5カ国以上の日刊紙、そして数百社の有価証券報告書を読んでいたそうです。
何かで卓越した実績を残した人には、「インプットの量が桁違いに多い」という共通点があるようです。
このことに今さらながら、気づき、偉人たちのまねをして、インプットに集中してみました。
最近は、社内の厚めのリファレンスブックを含め、27冊の本を読みました。月間7冊のペースです。
たいして多くないですね。。。
私の凡人ぶりを表しています。
特別な才能を持つ人のように、短期間で大量のインプット・アウトプットをして、大成果を出す、などということは私にはできません。
でも、少しづつコツコツとインプットを続けていくことはできます。
すぐに成果を出せない人は、「いつか成果を出せる」という楽しみを長く抱くことができます。
成果を出す日を楽しみに、インプットを続けて行きたいと思います。
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