今回は下記記事を紹介します。
デンマークのコペンハーゲン動物園で、ジャイアントパンダが展示ブースから逃げ出しました。
逃げ出したのは7歳のオスのパンダです。動物園の庭を歩き回っているところを発見され、麻酔弾を使用した職員に捕獲されました。
防犯カメラの映像によると、パンダは棒に上り、ブースを囲む電気柵を通り過ぎて逃げ出したそうです。
電気柵は2019年にパンダが動物園にやって来た時に作られたものです。
今後、逃亡の危険が無いように、スタッフによる展示ブースの見直しが行われる予定だということです。
尚、パンダにケガはありませんでした。
ジャイアントパンダのような大きな動物が逃げ出すとは、危険ですね。ジャイアントパンダは穏やかな性格であるものの、クマ科であるため、時に凶暴な一面を見せるとも聞きます。パンダにケガはなかったということですが、職員の方々も誰も傷つかずに本当に良かったです。パンダのためにも人間のためにも、今後はこのような脱走劇が起こらないことを祈ります。
今日の英単語:tranquilizer dart
tranquilizerは「麻酔」、dartは「矢」で、tranquilizer dartは「麻酔矢」という意味です。吹き矢の形態をとっているものもありますが、麻酔銃を使用して対象に撃ち込まれるものも多く、「麻酔弾」とも訳されます。
コメント
コメントを投稿