今回はこちらの記事を紹介します。
米国テネシー州には、史上最も長生きと見られるゴールデンレトリバーがいます。
「オーガスト」という名の雌のレトリバーで、「オーギー」というニックネームで呼ばれています。4月24日に20歳になりました。
2組の家庭で飼育された後、オーギーが14歳の時、現在の飼い主である夫婦の元にやって来ました。
年老いたゴールデンレトリバーを飼いたがる人はあまりいないと思われますが、夫婦はオーギーと一緒に旅をすることで頭が一杯です。国中を旅し、オーギーには沢山の犬や猫の兄弟姉妹がいます。オーギーは投げられた物をプールに飛び込んで取ってくる遊びもします。
誕生日には、犬用の人参ケーキでお祝いし、ゴールデンレトリバーの兄弟姉妹たちと共に充実した時間を過ごしました。
飼い主によると、その年齢にも関わらず「驚くほどに健康」であるそうです。立ち上がる時に少し震えますが、オーギーはよく動き回り、日課である庭の散歩を楽しんでいます。
ゴールデンレトリバーの平均寿命は10歳から12歳です。
史上最高齢と思われるのに、自分で動けて散歩も出来るとは驚きです。飼い主に愛され、毎日楽しく暮らしている様で何よりです。今後も大切に可愛がられて行くことでしょう。元気に、より一層長生きしてくれることを願います。
今日の英単語：play fetch
fetchの意味のひとつに「取ってくる」というものがありますが、play fetchで「（犬に向かって）物を投げて取って来させる」ということを表します。犬にボールやフリスビーなどを投げるとき「fetch!（取って来い！）」と声をかけたりもします。愛犬家にはご存じの方も多いのではないでしょうか。
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