囲いの外に出たチンパンジー、自分で戻る intervention


今日は英語ニュースで単語力UPをお送りします。

今回のニュースはこちらです。

オーストラリアの動物園で、チンパンジーが囲いの外に出ましたが、自分で中に戻りました。

シドニーのタロンガ動物園で働いている建築業者は、午前5:47、オスのチンパンジーが囲いの外にいるのを目撃しました。落ち着いた様子で座っていたそうです。

動物園の緊急対応部が動きましたが、結果的に対応は必要ありませんでした。チンパンジーは、建設業者に目撃された数分後に自分で囲いの中に戻ったのです。

動物園は「チンパンジーは無事に戻って来ました。専門の職員と獣医に管理されています」と述べています。

尚、今回の脱走劇の原因が判明するまで、チンパンジーの一般公開は中止される模様です。


脱け出したものの、囲いの傍に座っていて自分から中に戻るとは、ちょっと外に出てみたくなったのでしょうか。とにかく無事でよかったです。脱走の原因を見つけて、またチンパンジーを一般公開できると良いですね。

今日の英単語:intervention
ソース中に”it returned to the exhibit without any intervention”とあります。interventionは「介入」「仲裁」「干渉」等という意味なので、直訳すると「介入なしで展示に戻った」となります。つまり、捕まえられたり追い立てられたりといった、囲いに戻そうとする動きを介することなく自ら戻った、ということですね。


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