ニューヨークの女性が自宅浴室の鏡の裏を調べたところ、穴がありており、その穴は別のアパートの部屋に繋がっていました。
ルーズベルト島のアパートで、冷たい隙間風の原因を調べていた女性は、浴室の鏡の後ろから隙間風が入って来ていることに気が付きました。
鏡を取り外すと、そこには大きな四角い穴があいていて、暗い部屋へと続いていました。
女性はその時のことを「好奇心は身を滅ぼすと言いますが、浴室の反対側に何があるのか知らずにはいられませんでした」と話しています。
その穴によじ登って調べると、続いている部屋は2階建てのアパートの一部であることが分かりました。女性はアパート全体を調べましたが、ゴミ袋と取り外されたトイレと空っぽの水のボトルを見つけただけでした。
「空っぽの水のボトルがあったので、誰かがいるのではないかと思いました」
女性は自室に戻る前に、発見したアパートのドアの鍵がかけられていることを確認しました。玄関ドアは、自室があるアパートの別の場所に続いていたということです。
女性は鏡の裏の穴を塞ぐよう業者に依頼し、また、穴とアパートを調査するよう管理会社にも連絡しました。
まさか鏡の裏に部屋があるとは、映画か何かのようです。何者かが侵入して来たらと考えると恐ろしいですね。発見した部屋を調べた際、何事もなくて良かったです。それにしても、一体何故このような造りになっていたのでしょうか。単なる工事上のミスでしょうか。気になります。
今日の英単語:curiosity killed the cat
イギリスには”a cat has nine lives”「猫は9つの命を持っている」という言葉がありますが、これは「猫はなかなか死なない」ということを表します。”curiosity killed the cat”「好奇心が猫を殺した」は、そのなかなか死なない猫さえも好奇心で死んでしまう、つまり「好奇心は身を滅ぼす」という意味になります。
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