米国マサチューセッツ州の家族は、プロのトレジャーハンターを雇い、床下から46,000ドル（約500万円）を発見しました。
家族が住む家には、1950年代に隠された大金が存在するという噂がありました。
家族は以前、大工を雇って壁の中や床下を調べてもらいましたが、噂されている現金につながる手掛かりは何も得られませんでした。
プロのトレジャーハンターが金属探知機で屋根裏部屋を調べると、床板に反応が見られました。小型カメラを使うと、床板の下に金属の箱があることが分かったのです。
床板を剥がすと、現金46,000ドルがありました。札束は1950年代の日付が入った帯で巻かれていました。
隠された現金が本当にあるのかどうか、家族にとって長年の疑問でした。
家族の1人は「遂に見つかったことを嬉しく思います」と話しています。
発見された現金を家族がどう使うかはまだ決まっていないということです。
まるで映画のような話です。今回だけでなく、以前にも人を雇って調べたということは、元々かなり信憑性の高い話だったのでしょうね。それにしても、流石はプロのトレジャーハンターです。家族の方々は宝が見つかった喜びと共に、長年の問題が解決してホッとされているのではないでしょうか。
今日の英単語：endoscopic
endo「内側」「～の中の」 + scopic「観察する」「機器の」から成るendoscopicは「内視鏡の」という意味の形容詞です。endoscopic camera「内視鏡カメラ」と言えば一般的には医療用のものを表しますが、建物などの外からは分かりにくい内側の構造を調べる時に使われるものも指します。
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