【英語留学格闘記52】英検一級1次試験を受ける


本日は【英語留学格闘記】をお送りします。


☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
MBAでの充実した2年間はあっという間に過ぎ去り、卒業の時を迎え帰国。
帰国後もノンネイティブを目指し英語学習を継続する。
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英検1級用PASS単を、完全にはマスターしないまま迎えた試験当日。

私が受験した会場の某大学では、2級や3級の受験者がほとんどのようで、1級受験者用の教室は一部屋だけでした。

英検1級受験者は20人程度で、教室の前半分に全員が座れてしまう程度の人数です。

受験者は男性女性半分ずつといった感じで、年齢やバックグラウンドは様々のようでした。

中でも目を引いたのは、私とおなじPASS単を持っている人でした。

同じ教材のはずなのに、その人のPASS単は使い込んでボロボロになっていました。

どのページもアンダーラインや書き込みでギッシリ・・・

「やっぱりあれだけ勉強しないと受からない試験なのか・・・」

試験前から圧倒されてしまいました。

試験が始まってからも悪い予感は的中し、語彙力問題はほとんど分からない単語が続出しました。

選択肢の中から知っている単語で正解ではないものを出来るだけ多く除外して、正解する確率を出来るだけ高めた後は運任せのあてずっぽう、という問題がほとんどでした。
PASS単を結構頑張って覚えたのですが・・・

ヒアリング問題は、「聞き取った内容を英語で書く」という練習をあまりしていなかったため、答えを書いているうちに次の問題のナレーションが始まるというミスを何度かやってしまいました。

読解問題はまあまあ。

英作文問題はほぼ完璧。

といった感じで試験を終えました。

全体の感触としては、「語彙力問題での運次第では合格かなあ・・・」
という感想でした。

とにかく自分の語彙力不足を思い知らされた試験でした。。。


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