アメリカンケネルクラブによると、2021年の登録データから、アメリカで最も人気の高い犬種は、31年連続でラブラドールレトリバーだということが判明しました。
2021年に人気だった10犬種は以下の通りです。
ラブラドールレトリバー
フレンチブルドッグ
ゴールデンレトリバー
ジャーマンシェパード
プードル
ブルドッグ
ビーグル
ロットワイラー
ポインター
ダックスフンド
プードルがトップ5にランクインしたのは、1997年以来初めてのことだそうです。
ラブラドールレトリバーが初めてトップ10に入ったのは1970年代で、1991年以来、1番人気となっています。
ケネルクラブは「愛らしく社交的な性格と人を喜ばせるのに夢中な態度が、ラブラドールレトリバーを1位であり続けさせているのだと思います」とコメントしています。
大型犬を飼うのは大変ですが、アメリカの広い家と庭でのびのびと暮らしているラブラドールレトリバーが多いのでしょう。ラブラドール以外にも、大型犬や、かなりの運動量を必要とする犬種がランクインしていますね。ざっと調べたところ、日本でもゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーは9位、10位にランクインしていますが、日本ではトイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド等が人気のようです。
今日の英単語:eager-to-please
eager to「〜に熱心である」+ please「喜ばせる」のeager-to-pleaseは「人を喜ばせるのに熱心な」「心をこめてもてなす」という意味です。人懐っこく、時には盲導犬などとして活躍するラブラドールレトリバーの性格を表すのにピッタリな表現ですね。
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