ドイツ南部のヴァイラー=ジンマーベルクで、6月のこの時期にまるで冬のような景色が見られました。
ヨーロッパで広範囲に及ぶ荒天が突然発生し、集中的な嵐により、道路に雹が数十センチ積もりました。
まるで雪のように見える雹を、トラクターが除雪するかのように取り除く様子が映像に捉えられています。
しかしながら、20℃台の気温のお陰で、雹はすぐに溶けました。
西から中央にかけてのヨーロッパで、雹は雷を伴う嵐によってもたらされました。テニスボール大やソフトボール大の雹がフランスからオーストリアにかけて降りました。
Bijna 50cm hagel is er vanmiddag gevallen in #Weiler (25km ten noorden van #Mittelberg)
— Hans ter braak (@hansterbraak) June 5, 2022
Foto: via brandweer Weiler pic.twitter.com/sLeMVA1T03
写真を見ると、本当に大雪のようですが、除雪する人は半袖シャツです。気温が20℃台ですぐに溶けたということですが、テニスボール大やソフトボール大の雹が降って来たら、色々なところに被害があったのではないかと心配です。
今日の英単語:plow
plowの動詞には「耕す」の他に「除雪する」という意味もあり、今回はそちらの意味で使われています。plowというスペルは主に米国英語で使用され、イギリス等ではploughが使用されます。発音はどちらも同じ【plάʊ】です。
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