「仕事のやる気が起きない時に読む本」2選


私は、仕事が忙しくなると、やっつけ仕事モードになる傾向があります。

「とにかく締め切りまでにある程度の成果を出せればいいや」という感じです。

問題は、忙しくなくなったあとも、やっつけ仕事モードから抜け出せないことです。

それほど忙しくないのに、必要最低限の仕事しかしなくなるのです。仕事に対する情熱を忘れ、効率最優先になってしまうのです。

こんな自覚症状が現れたとき、私は二冊の本を読みます。ひとつは、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」です。

スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンは、プレゼンの領域を越えています。その執拗なシナリオの練り込みや、何度も繰り返す予行練習を経て発表されるプレゼンは、プレゼンというよりもむしろ、ミュージカルや劇団の舞台のようです。

この本を読むと、自分が締め切りぎりぎりにスライドを仕上げ、一度も練習せずぶっつけ本番でプレゼンしているのが恥ずかしくなります。

もう一冊は「トム・ピーターズのセクシープロジェクトで差をつけろ!」です。この本を読むと著者の圧倒的なエネルギーにふれることができます。

「スケジュール管理なんで必要ない!今やるだけだ!密かに集めた最高メンバーで最高のプロジェクトを作り出せ!」というメッセージを読み進めるうちに、どんどん元気が沸いてきます。そしてお客さんと上司に誉められるだけじゃなくて、ぶったまげさせる仕事をするぞ!という気持ちになります。

私のような凡人は、自分の力だけで高いモチベーションを維持しつつけることはできません。この二冊の本のようなモチベーション・ブースターが必要です。

あなたも、あなたにぴったりのモチベーション・ブースター本を持って、ときどき読み返すことをおすすめします。


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