アメリカンフットボールの元選手が、紛失していたスーパーボウル・リングを再び手にすることが出来ました。
ジム・カーニー氏は、1967年から1975年にかけて活躍したカンザスシティ・チーフスの元選手です。ミズーリ州カンザスシティのゴルフ練習場を使用している時、指輪が抜けたのだと思い込んでいたと言います。失くした指輪は1969年のスーパーボウル・チャンピオンリングでした。
ところが、ある一般人が指輪を見つけてくれたのは、練習場ではなく、ゴルフコースの駐車場でした。
発見した男性は「指輪には『スーパーボウル』と書かれていました。本物なのか偽物なのか何なのか分かりませんでした」と話しています。
男性は指輪を返すため、カーニー氏に連絡を取ることにしました。
「カーニー氏が再び指輪と巡り合ったことを嬉しく思います。このような貴重なものを失ってしまうなんて、想像もつきません」
カーニー氏は、指輪が戻って来たことに感謝しているそうです。
実はカーニー氏が指輪を紛失したのは、今回で2度目です。2016年、カンザスシティで洗車をしていた際にも指輪を失くし、指輪が戻って来たという経験をしています。
スーパーボウル・リングは優勝メンバーに与えられる指輪です。大変貴重なものですね。見つかって、そして、無事にカーニー氏の元へ戻って来て良かったです。それにしても、2度も紛失して2度とも見つかるとは、運が良いのか悪いのかよく分かりませんね。
今日の英単語:doggone
doggoneはgodをdogに置き換えたgoddamnの別表現だとも言われており、辞書を引くと「忌々しい」「呪う」等の意味が記載されていますが、煩わしかったり、驚いたり、あるいは嬉しかったりという感情を強調する際に使われる口語です。文脈によってcompleteやtotal等と置き換えることが出来ます。
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