人間が世の中で生きてゆく上には、常に一歩だけ世間の人よりも退いていないと、あたかも蛾が自ら灯火にとびこみ、牡羊が垣根に角を突っ込んでしまうようなもので、蛾は焼け死に、牡羊は進退極まってしまう。こんなことでは、どうして安楽に世を生きてゆくことができようか。菜根譚
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人間が世の中で生きてゆく上には、常に一歩だけ世間の人よりも退いていないと、あたかも蛾が自ら灯火にとびこみ、牡羊が垣根に角を突っ込んでしまうようなもので、蛾は焼け死に、牡羊は進退極まってしまう。こんなことでは、どうして安楽に世を生きてゆくことができようか。菜根譚
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