ドバイのあるバーでは、ちょっと変わったキャンペーンで女性客を惹きつけています。女性の体重が重ければ重いほど、無料でドリンクを受け取ることが出来るのです。
カッセルズ アル バーシャ ホテルの「フュージョンクラブ」は、女性客の体重1ポンド（約453g）につき0.12ドル（約13円）分、ドリンクの値段を安くするというキャンペーンを年末まで行います。例えば、体重150ポンド（約68㎏）の女性は18.50ドル（約2012円）分のドリンクを無料で受け取ることが出来ます。
バーには体重計が設置されているそうですが、必ずしも体重計に乗る必要はなく、バーテンダーに自己申告でも問題ありません。
バーの経営者は「入口に体重計を置いていますが、お客様の体重を計って確認することはありません」と話しています。
「私たちは女性の寛大さを信じています」「女性のお客様は、紙に体重を書いてバーデンダーにそっと渡し、書いた数字と同等の価値のドリンクをお楽しみください。何の制限もなく、非常にシンプルなシステムです」
このキャンペーンのモットーは「体重を増やすのは良いことだ」というものだそうです。
女性に体重を尋ねるのは通常失礼なことだと思われますが、面白い試みですね。実際にどれぐらいの女性客がバーテンダーに体重を告げているのでしょうか。自己申告で良いということですが、あまり軽い体重を言ってしまうと受け取る利益が小さくなってしまうため、悩ましいところですね。
今日の英単語：magnanimity
magnanimityは「寛大」「度量が大きいこと」という意味の名詞です。語尾の-ityを-ousにすると形容詞になり、magnanimous「寛大な」「度量が大きい」という意味になります。
ソース：https://www.upi.com/Odd_News/2019/11/18/Dubai-bar-offering-women-free-drinks-based-on-their-weight/7731574113342/?sl=3
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