堀江貴文氏の英語に関する本を読みました。
「これからはAI翻訳が発達するから、人間が英語学習するのは無意味」とかいう内容が書かれているかと思いきや、「AIが進化するこれからこそ英語力がアドバンテージになる」と主張されており意外でした。
アマゾンでは次のように紹介されています。
英語を学ぶ意味から独自の英語学習法まで、世界を相手にビジネスをする堀江貴文の「これからの英語論」。英語力開花のきっかけは「多動力」。実践を超える勉学など存在しない。走りながら英語を身につけろ!It's now or never!
英語学習を、「勉強」と思ってやるのではなくワクワクする勉強だけに集中する、学びを自動化する、というのが本書の要諦です。
堀江氏の著作に共通する主張は、「準備に時間をかけ過ぎるな」「完全を目指さず、完了させろ」ということです。英語学習を本書でもその主張は一貫しています。ワクワクするモチベーションを持ち、ワクワクできる勉強だけを行い、スマホの言語を英語に切り替えるなど英語を使わざるを得ない環境をつくる、などの方法が紹介されています。
6人の方々とのインタビューもとても参考になります。社会で活躍する英語の達人も、最初は英語ができなかったこと、何千時間と努力することの大切さ、時間をかけずに英語力を貯める方法などなく、時間さえかければ誰でも英語力を身に付けられるということが分かります。
- 村上憲郎氏(元グーグル日本法人名誉会長)
- 坪谷ニュウエル郁子氏(東京インターナショナルスクール理事長)
- 藤岡頼光氏(QQ English創業者)
- 三木裕明氏(映画プロデューサー)
- 竹林朋毅氏(ラグジュアリーブランドCEO)
- イムラン・スィディキ氏(コペル英会話校長)
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