葛西紀明「40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方」



40歳を超えてなお、スキーのジャンプでオリンピックに出場するなどの活躍を続ける葛西氏の著作、40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方を読みました。

体と心を若く保つための方法として、姿勢、ランニング、ストレッチ、体幹トレーニング、睡眠、食事、メンタル強化、イメージトレーニング、呼吸法などが多岐にわたって紹介されています。コストパフォーマンスの高い本です。

本書で紹介されている習慣はたくさんあるので、いきなりすべてをやることはできないでしょう。やってみたいものから一つずつ実践してみるのが良いと思います。

本書で紹介されている「疲れない体」と「折れない心」をつくる方法の抜粋
  • 背筋の伸びた正しい姿勢を身に付ける。
  • 寝る前3分の体幹トレーニング
  • 1日10分のウォーキング
  • 運動を、「毎日やる」「1時間以上やる」などとハードルを上げるとストレスがたまる。最大30分。毎日でなくていい。
  • 3つの脚の筋肉(内転筋、大腿四頭筋、ハムストリング)のストレッチ
  • 睡眠の質を上げるために、寝る前の食事、布団でのスマホ、寝室以外でのうたた寝、をやめる
  • 10日に1回のサウナ(サウナ10分、水風呂1~2分、休憩2~3分、を3セット)
  • 40歳を過ぎたら運動より食べ方でやせる
  • 食事の3つの基本、腹八分目、主食を減らす、食べた物を記録する
  • 週に1.5日のご褒美デーをつくると普段がまんできる
  • 代謝を上げる食品を食べる(アミノ酸、ビタミンB、カリウム、ヨウ素を含む食品、体をあたためる食品)
  • お腹が空いたらコーヒーを飲む。2~3かけのチョコレートを食べる。噛まずにゆっくり口の中で溶かす
  • 魔法の野菜スープがダイエット最強の味方になる
  • お酒を飲むならカロリーが低く抗酸化作用があるワインを飲む
  • 筋肉の70パーセントは下半身に集まっている。下半身を鍛える。スキージャンプスクワット、テレマークスクワット、踏み台昇降。
  • トレーニングの前後は必ずストレッチをする。両方する時間がないときはストレッチをする。それくらいストレッチは重要。
  • 3角形の法則。脳を疲れさせない。笑顔と言葉でプラス思考を生み出す。ワクワク感(初心)をよみがえらせる。
  • 脳を疲れさせない方法。日ごろから仕事をしすぎない。本番直前はとくに仕事をしすぎない。仕事のことを一切考えられない時間を作る。日常の中に楽しみを取り入れる。苦手な人とはつきあわない。
  • イメージトレーニング。時系列で場面ごとにひとつひとつ細かくイメージする。葛西氏は朝のランニング時にやっている。
  • 呼吸法(レジェンド・ブレス)。鼻からおもいきり息を吸いこみ、10秒息を止める。「もう限界」とおもったところからさらに吸い込み5秒息をとめる。口を「イ」の形にして歯の隙間から少しずつ息を吐く。息を吐き終えると脈拍が下がっている。

本書ではこれ以外の方法も紹介されています。葛西氏が所属する土屋ホームで配布される手帳に記載されている「成功への十訓」「目標を達成するために大切な事」もためになります。

人前で話す時の5つの要素(笑い、涙、努力、感謝、決意)も参考になります。5つ全てをいつも盛り込むのは難しいですが(特に涙)、理屈ばかりでなく聴衆の感情に訴える要素の大切さが分かります。

長い選手生活の中で会得したコツや、人生(特に家族との死別などの逆境)を通して得た教訓など、葛西氏が大切にしていることが全てが紹介されているのではと思います。本書は一回読んだだけでは咀嚼しきれません。一つずつ実践しながら、繰り返し読む本になりそうです。

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