「一万時間の法則」で誰でも天才になれる


プロとは何か、について考えさせられた記事を紹介します。

「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言
(今はリンク切れになっているようです)

 米誌「ザ・ニューヨーカー」のスタッフライターであるマルコム・グラッドウェル氏が著書「天才! 成功する人々の法則」(講談社、原題は“Outliers”)の中で、「Ten Thousand hours is the magic numbers of greatness.」と記したことがきっかけで広まった成功の法則である。

 グラッドウェル氏は、世の中で「天才」と呼ばれた偉人たちを調べ上げ、彼らが生まれながらの天才ではなく、「1万時間ものトレーニングを積み重ね、天才と呼ばれる能力を開花させた」と説いた。

 これと似たような考え方は、心理学や人間行動学の世界にもある。米フロリダ州立大学心理学部のアンダース・エリクソン(K Anders Ericsson)教授も1万時間を提唱する1人だ。

 エリクソン教授は、「優れたパフォーマーと標準的成人の違いは、不変のもの、すなわち遺伝子に定められた才能によるものではない。このような違いは、生涯にわたって行われる、パフォーマンス向上のための計画的努力によって生じる」とし、「1万時間に及ぶ計画的訓練(deliberate practice)」をすれば、誰もが秀でた能力を身につけることができるとしたのである。

この理論は、私の経験からも正しいと思えます。1万時間といわず、3000時間くらいでも良いので、継続的に訓練すると何かが変わります。

私の今の課題は、英語のスピーキング力をネイティブ並みにする、という無謀なものなのですが、そのためにはやはり1万時間くらいの計画的訓練が必要だろうなと思います。

私がTOEICの勉強を始めたころからカウントすれば、1万時間くらいは勉強しているきがしますが、スピーキングにフォーカスした訓練は不十分だと自覚しています。

スピーキングの練習時間を記録しながら訓練を続けようと、この記事を読んで思い立ちました。

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