動物園のヨウム、口の悪さが原因で非公開に profanity



本日は英語ニュースで単語力UPをお送りします。

今回のニュースはこちらです。

イギリスの動物園で、5羽のヨウムが、その口汚さから非公開となりました。

リンカンシャー・ワイルドライフ・パークによると、非公開とされることになったのは、エリック、ジェイド、エルシー、タイソン、ビリーという名の5羽です。同じ週にそれぞれ別々の飼い主から連れて来られましたが、一般公開される前に同じ場所で隔離されていました。

隔離期間中に、お互いがお互いに、お気に入りの罵り言葉を教えあった模様です。

一旦は一般公開されたものの、すぐに従業員がヨウムたちの口の悪さに気付き、非公開とされました。

関係者は「5羽全部が罵っていました。我々は少し子供たちへの影響を心配しています」と話しています。

動物園は、別々に隔離することで、再び一般公開される前に汚い言葉を使わなくなることを願っているということです。


よく子供などに対して「悪い言葉はすぐに覚える」等と言いますが、鳥も同じなのでしょうか。鳥同士、お互いが言葉を教え合うとは面白いですね。それにしても、一般公開が取り止められるということは、余程ひどかったのでしょう。悪い言葉を忘れてくれると良いですね。

今日の英単語:profinity
profinityは特に神への「不敬」「冒涜」、「罵り言葉」「冒涜する言葉」といった意味です。swear words やcurse wordsの類義語です。


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