ドイツの空港からイスラエルへ出発したビジネスマンが、340,000ドル(約3,500万円)の価値がある絵画を空港に置き忘れました。
テルアビブに到着したビジネスマンは、シュルレアリスムの画家イヴ・タンギーの絵画をデュッセルドルフ空港に置き忘れたことに気が付きました。
空港に問い合わせましたが、絵画の入っている平らな段ボール箱は見つかりませんでした。
絵画を探すために、ベルギーに住むビジネスマンの甥がデュッセルドルフにやって来て、警察に助けを求めました。
警察は、空港の清掃を行っている業者に連絡を取り、最終的に古紙再生業者にたどり着いたのです。
絵画はリサイクル容器の底にありました。その後、無事に置き忘れたビジネスマンの元に戻されたということです。
価値ある絵画が危うくリサイクルに出されてしまうところでした。それにしても、よく見つかりましたね。甥の男性も、わざわざベルギーからやって来た甲斐がありました。無事に手元に戻って来て良かったですね。
今日の英単語:surrealism
surrealismは1920年代に起こった芸術、文学などのスタイルのことで、日本語では「超現実主義」と訳されますね。片仮名では「シュルレアリズム」と表記されますが、英語では【səˈrɪəlɪz(ə)m】と発音され、「サリアリズム」に近い音になります。
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