タイで、非番の救命隊員がバイクに轢かれた子ゾウの命を救いました。
救命隊員は、チャンタブリーの路上で起こった衝突事故の現場にたまたま居合わせました。
通報を受けた救急医療隊がバイクの運転手の手当をする間、非番の救命隊員は撥ねられた子ゾウの看護をしました。尚、運転手は軽傷だったそうです。
救命隊員は、人類生物学とオンラインビデオに基づいて子ゾウの心臓の位置を推測し、胸骨圧迫を開始しました。
子ゾウが再び動き出した時、救命隊員は「ほとんど泣き出していた」と話しています。
子ゾウは約10分後に立つことが出来、群へと戻って行ったということです。
ゾウを心臓マッサージで救う救命隊員の技術、素晴らしいです。子ゾウが事故に遭ったことはかわいそうですが、救命隊員の方が居合わせたことは不幸中の幸いでしたね。バイクの運転手も軽傷で、子ゾウも群に戻ることが出来て良かったです。
今日の英単語:sustain
sustainはmaintainやretainと同様に「維持する」という意味で有名かと思われますが、
被害や損害などを「被る」「経験する」という意味もあります。この意味においてのsustainはundergoやsufferなどの類義語となります。
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