宇野千代の名言「毎日書くのだ」


作家、宇野千代氏の名言を紹介します。

毎日書くのだ。(中略)書けるとき書き、書けないときに休むというのではない。書けない、と思うときにも、机の前に座るのだ。すると、ついさっきまで、今日は一字も書けない、と思っていた筈なのに、ほんの少し、行く手が見えるような気がするから不思議である。書くことが大切なのではない。机の前に座ることが大切なのである。机の前に座って、ペンを握り、さア書く、と言う姿勢をとることが大切なのである。自分をだますことだ。自分は書ける、と思うことだ。

宇野千代

この言葉は文章修行について語った言葉ですが、文章修行以外の何事にも通用します。

例えば、英語学習の場合は、

勉強することが大切なのではない。イヤフォンを耳にセットすることが大切なのである。イヤフォンを耳にセットし、、さア聴く、と言う姿勢をとることが大切なのである。自分をだますことだ。自分は勉強できる、と思うことだ。

と応用できます。

時間ができたらやろう、やる気が出たらやろう、明日からやろう、とか言っていると、いつまでもやりません。

私自身、やるやる言いつつ先延ばしにする癖があるので、身にしみてこの法則の恐ろしさを知っています。

やろうと考えていることがあったら、今すぐ、自分をだまして、やってみましょう!

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