イギリスの男性は、飼犬のケガの検査のためにおよそ400ドル(約4万円)を費やしましたが、犬はケガをしていませんでした。
ロンドン在住の男性は、足首を骨折しました。自身がケガをした後、飼犬の「ビリー」も片方の前足を上げて歩いていることに気が付きました。
松葉杖をつく男性の隣を、前足1本を上げて飛び跳ねながら歩くビリーの姿がフェイスブックに投稿されています。
飼い主はビリーを獣医に連れて行き、レントゲンを撮って検査をするのに約400ドルを支払いました。ですが、ビリーの体に悪いところは見つかりませんでした。
獣医の診断は「ビリーは骨折した男性の真似をしている」というものでした。ビリーが飛び跳ねて歩くようになったのは、男性が足首を骨折した翌日からだったということです。
犬が飼い主の真似をするのは飼い主を好きだから、と言いますが、歩きにくそうな歩き方まで真似をするとは、ビリーはよほど飼い主を愛しているのでしょう。また、ビリーにそんなところまで真似される飼い主も、ビリーをとても可愛がっているのでしょう。お金は勿体なかったですが、ケガをしていなくて良かったですね。飼い主の男性の骨折も、早く治ることを祈ります。
今日の英単語:crutch
「松葉杖」はcrutchです。杖を2本使う場合はcrutchesになります。「松葉杖で歩く」という場合はuse crutch(es)やwalk on crutch(es)等と表現します。また、crutchには「精神的な支え」という意味もあります。
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