カナダのブリティッシュコロンビア州に住む女性の元に、6ヶ月前に湖に沈んだiPhone11が戻って来ました。iPhoneは現在も稼働します。
ハリソン湖でバンパーボートに乗って遊んでいた時、女性はiPhoneを水中に落としてしまいました。
その時の様子を「バランスを崩して落としてしまったのです」と語っています。
施設のスタッフに告げると、スタッフから「深い水の中に沈んでしまったのでは見つけることは難しい」と説明されて諦めました。
6ヶ月後、女性の元に不思議なメッセージが届きました。
ハリソン湖の親水公園でダイビングをしていた夫婦が、女性のiPhoneを見つけたというのです。
夫婦は見つけたiPhoneを自宅に持ち帰り、汚れを落としました。すると、なんとiPhoneが稼働したのです。
SIMカードで持ち主の女性の番号を知ると、メッセージを送りました。
女性は「最初、強いショックを受けました。ゾンビ化した電話が私の元に戻って来ると思いました。完全にiPhoneを失くした状態に慣れていて、失くしたことを全く気にしていなかったからです」と話しています。
iPhoneはまだ動きますが、マイクとスピーカーは以前より不明瞭です。女性は今後、バンパーボートに乗る時は「もっと気を付ける」ということです。
以前、海に沈んでいたGoProの話題をお伝えしましたが、今回はiPhoneです。よく見つかり、稼働し、また、持ち主の元へ戻って来るものですね。今回の持ち主の話に「ゾンビ化した電話」という表現がありましたが、言い得て妙だと思いました。
今日の英単語:dirt
soilと同じく「土」という意味を持つdirtですが、この単語は「汚い」で知られるdirtyの関連語でもあり、「汚れ」「埃」等の意味もあります。ソース中のdirt offは「汚れを落とす」ということです。
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