☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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留学中に良い成績を取るには、講義中に積極的に発言することが求められます。
しかし、これは元々シャイで、言葉にハンデがある日本人には難しいことです。
そこで、講義中の発言が少ないことをリカバリーするために、
教授の部屋へ質問に行く
という方法が良いと、日本で出版されている留学指南書などに書いてある場合があります。
でも、あればウソです。
というか、やり方に注意する必要があります。
長年学生を指導している教授は、生徒が本当に質問したくて来ているのか、それとも点数稼ぎのために質問を持って来ているかなんて、簡単に見破ってしまいます。
そして、点数稼ぎのために質問をしにくる生徒というのは、忙しい教授にとって大迷惑なのです。
教授がそのような生徒に良い印象をもつはずがありません。
大抵、点数稼ぎの質問をしようなどと考える学生が思いつく質問は、ちゃんとテキストを読めば分かる程度の質問なので、
「何も勉強してないな、こいつ。」
と評価されて終わりです。
では、自分に対する教授の評価を高めるには、どうすれば良いでしょうか。
教授へ質問をするのではなく、教授へ反論をするのが良い方法です。
自分なりの考えにのっとって、「講義のあの部分に納得できない。自分の考えはこうだ」と主張するのです。
そうすれば、教授という人種は議論が好きだし、指導する側の立場ですから、学生の反論に再反駁し、
教授が勝つという結果になるでしょう。
しかし、教授は
「コイツはちゃんと考えてるな」
と評価してくれます。
ただし、反論は重箱の隅をつついたり、枝葉末節にこだわるものでなく、
講義内容の重要な点に対して直球を投げるようなものがベストです。
・・・
えらそうなことを書いてしまいましたが、私もはじめからこのような芸当ができるようになったわけではありません。
留学開始当初は、教授から講義中に指されること(コールドコールといいます)にビクビクしつつ、
点数稼ぎの質問すらできないという状況でした。
でも留学2年目に入ったくらいから、自分なりの意見を教授へ伝えることができるようになりました。
切羽詰った環境にあると、人間って短期間で成長するものですね。
今では日本国内でも英語に触れることができますが、やはり海外留学したほうが短期間で大きく語学力が伸びるようです。
大相撲の外国人力士はすぐに日本語が上手くなりますよね。
あれは彼らが日本語しか使えない環境におかれているからでしょうね。
何だか話がそれましたが、、、
これから留学する人は、ぜひ教授との議論をしてみましょう!
To be continued... → 【英語留学格闘記41】MBA留学海外駐在妻の英語超速習法1
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