イギリスで、路線バスに乗って一人旅をした犬が飼い主と再会しました。
犬は人間の乗客に続いてバスに乗り込みました。周囲の乗客は、犬の前に乗車した人物が飼い主だと思っていましたが、実は飼い主ではなく、犬は1匹で乗り込んだのでした。
心配した乗客が犬の写真を撮影し、飼い主が見つかることを期待してソーシャルメディアに投稿しました。
その後、Plymouth (UK) pets lost & foundのグループによって、犬は飼い主と再会したことが確認されました。
路線バス会社はこの件について、フェイスブックに投稿しています。
「遺失物取扱所には、風変わりな物が保管されることもあります。今回は特別に変わった話です」「飼い主と一緒ではないと判明した後、彼は一晩を我々の施設で過ごし、飼い主と再会して慣れ親しんだ環境へと戻って行きました」
写真を見ると、何とも言えない表情でバスに座っている犬の姿が可愛いです。無事に飼い主と再会できて良かったですね。バス会社のコメントは、tale「話」をtail「尻尾」と置き換えたり、familiar「馴染んだ」をfur「毛皮」をつかってfur-milyと表現するなど、犬が絡んだ騒動を楽しく伝えています。
今日の英単語:lost property
lost propertyは「遺失物」または「遺失物取扱所」を意味し、忘れ物やそれらが保管される場所を表します。主に英国で使用される表現で、米国での「遺失物取扱所」はlost-and-foundと表現されることが多いようです。
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