Be a first rate version of yourself, not a second rate version o
f someone else.
- Judy Garland
(和訳)二流の誰かになるのではなく、一流の自分自身になりなさい。
誰かにあこがれてその人の真似をしても、その人を追い抜くことはできません。せいぜいその人の劣化コピーになるだけです。そうではなく、自分自身を最大限に発揮して、最高レベルの自分自身になりましょう― という言葉です。
最初は、誰かにあこがれて真似をすることは、とても大事です。できるだけたくさんの人を真似してみることは良いことです。そのうちに、自分が分かってきます。
「自分はモデルになるほど美形じゃない」
「自分はオリンピック選手になるほど運動神経が良くない」
「自分は東大にはいくほど頭が良くない」
自分の限界を知ることはつらいことですが、挫折を繰り返し、最後に残る「自分」を見つけるためには必要なプロセスです。
「どうやら自分は、これが人よりも得意らしい」
「他の人はすぐ飽きるけど、自分はこれをいつまでやっても全然飽きない」
「人が面倒くさがる事だけど、自分はそれが好きで、短時間でクオリティの高い成果を出すことができる。」
そういうものを見つけられれば、それがあなたの競争優位性(competitive advantage)です。
灯台もと暗しとは良く言ったもので、自分が子供の頃に好きだった事の延長線上に、自分の競争優位性が潜んでいる事が多いようです。
お読みいただきありがとうございました。
素晴らしい英語ブログがたくさんあります。こちらもどうぞ。
↓
にほんブログ村
↓↓ツイッターをフォローいただくと、ブログ更新情報を受け取れて便利です。
Follow @tabbycat111
コメント
コメントを投稿