米国フロリダ州に暮らすチワワ「トビーキース」は、21歳と66日です。現在生きている犬の中で、世界最高齢と認定されました。
トビーキースが生後数か月の時、現在の飼い主に施設から引き取られました。
飼い主は「動物保護団体でボランティアをしていた時に、従業員から『子犬を引き取らないか』と言う話がありました。高齢のカップルが、子犬の世話をすることが出来なくなったためです」と語っています。
「カップルに会い、小さな黄褐色のチワワを紹介されました。『ピーナツバター』と名付けられていましたが、後に私が『トビーキース』に改名しました」
トビーキースが20歳の誕生日を迎えた頃から、飼い主は、もしかしたら世界最高齢の犬ではないかと思い始めました。
そして今年3月16日、21歳と66日となったトビーキースは、生きている世界最高齢の犬として、ギネス世界記録に認定されました。
平均的なチワワの寿命は12歳から18歳です。
「トビーキースは高齢なのにとても元気で、人々を驚かせます」
犬の最高齢の世界記録は、「ブルーイ」と言う名のオーストラリアン・キャトル・ドッグです。1939年11月14日、29歳と5カ月で亡くなりました。
20年以上も生きるとは、とても大事に育てられてきたのでしょうね。世界記録認定、おめでとうございます。これからも元気に記録を伸ばしていってほしいです。
今日の英単語:chihuahua
日本でもお馴染みの小型犬「チワワ」の英語表記はchihuahuaです。発音は【tʃiwɑ́ːwəː】で、日本語の発音とはアクセントの違いを除けばそう変わらないと思います。メキシコチワワ州の原産であり、Chihuahuaは「チワワ州」という意味にもなります。
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