古い番組のテーマソングが識別の決め手に plume

今日は【英語ニュースで単語力UP】をお送りします。

今回のニュースはこちらです。

米国ペンシルバニア州の家族の元から3年前に逃げ出したオカメインコが見つかりました。

オカメインコは、ランカスターの合同メソジスト教会のポーチで発見されました。発見した女性は、その鳥が在来種ではないことに気が付きました。

「オレンジ色や黄色の大羽から、この辺りに生息する鳥ではないと思いました」

女性は鳥を箱に入れ、地元の動物保護団体に連絡を取りました。

保護団体がフェイスブックに鳥の写真を載せると、ある家族からメッセージが届きました。その内容は「3年前に家から逃げ出した『ラッキー』という名のオカメインコに似ている」というものでした。

その鳥とラッキーの写真を比較すると、同じ鳥である可能性がかなり高いと認められましたが、ラッキーの飼い主一家はあるテストを提案しました。それは、1960年代に放送されたテレビ番組「メイベリー110番」のテーマソングに鳥が反応するかどうか試してみるというものでした。

「テーマソングを口笛で吹くと、鳥がダンスを始め、頭を揺らし始めたので、『ラッキーに間違いない』と思いました」

3年の時を経て飼い主に巡り合ったラッキーですが、現在、飼い主一家の住む家でラッキーを飼育することは出来ないそうです。そのため、動物保護団体はラッキーの新しい飼い主を探しています。



在来種ではないのに、3年間も野生で無事に過ごしていて良かったですね。そして3年経っても好きな曲を忘れていないとは、驚きです。せっかく再会した飼い主と暮らせないのは残念ですが、新しく良い飼い主が見つかるといいですね。

今日の英単語:plume
plumeの類語にはfeatherがありますが、特に鳥の大羽や大きくて目立つ羽を指します。また、帽子などの「羽根飾り」を意味することもあります。


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