他の誰かを責める日 shirk


今日は【英語ニュースで単語力UP】をお送りします。

今回のニュースはこちらです。

2022年の5月13日は責任を回避する日であり、また、アップルパイやフルーツカクテル、クルトンでいっぱいのサラダを思う存分楽しむ日でもありました。

その年で最初の13日の金曜日は「他の誰かを責める日」です。次回は2023年1月13日になります。

National Blame Someone Else Day には「この日だけです。言い訳として他人を責めることが出来ます。犬や天候を責めても良いでしょう。服がきつすぎる?では、クローゼットの妖精を責めましょう。もし銀行口座の残高が減って来たら、その日は誰か他の人のせいにしましょう」と記載されています。

「この日は気軽にやりましょう。誰かを責めたくないならば、何かを責めましょう。楽しみましょう」

1年間には、とても日数が足りないほどの様々な記念日があります。金曜日はまた、アメリカの「アップルパイの日」であり、「クルトンの日」であり、「フルーツカクテルの日」であり、「カエルジャンプの日」です。

カエルジャンプの日は、1865年に出版されたマーク・トウェインの短編に基づいています。


他人のせいにする日とは面白いですが、どれぐらい浸透しているのでしょうか。ジョークとして他人を責めても、周りがそういう日だと認識していなかったらトラブルになりそうです。ところで「カエルジャンプの日」の元になる話を書いたマーク・トウェン氏は『トム・ソーヤの冒険』の著者として有名ですね。

今日の英単語:shirk
shirkは「回避する」「怠る」という意味で、義務や責任を逃れる時などに使われます。発音は【 ʃə́ːrk】で、スペルも発音も「サメ」を表すsharkに似ていますが、sharkの発音は【 ʃɑ́rk 】で少々異なります。同義語にはevadeやavoid等があります。


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