空港で逃げた犬、1か月後に保護 bait

今日は【英語ニュースで単語力UP】をお送りします。

今回のニュースはこちらです。

米国ニュージャージーの空港で、9月中旬に逃げ出した犬が10月中旬に保護されました。犬が逃げたのはプエルトリコから到着した直後でした。

プエルトリコにある動物保護団体の創設者で、現在は名誉会長である人物によると、犬は薄茶色のラブラドールレトリバー系のミックス犬「スーキー」です。ニューアーク・リバティー国際空港に到着し、従業員がスーキーの檻を飛行機から降ろしていた時に逃走しました。

スーキーは行方不明になって以来、31日ぶりに保護されました。

スーキーをおびき寄せるために食べ物のにおいを使った罠が用いられたということです。

獣医師の診察を受ける数日間、保護団体のボランティアがスーキーの世話をし、その後アップステート・ニューヨークで育てられる予定です。


空港は広いので、逃げた動物を捕獲するのは容易ではないと思います。スーキーは1か月もの間、何を食べていたのでしょうか。無事に保護されて良かったです。スーキーが逃げ出した時に檻を降ろしていた従業員の方もホッとされたのではないでしょうか。

今日の英単語:bait
baitの動詞には釣り針などに「エサをつける」や「おびき寄せる」、また、人や動物などを悪意を持って「いじめる」という意味があります。ソース中の”a trap baited with food smells”は 「食べ物のにおいを使った罠」ということです。


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