【第7話】人事面談でヘタレな回答をする



本日は【英語留学格闘記】をお送りします。


今までのあらすじ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意。
英語ノウハウ本により英語勉強法に開眼し英語学習に命をかけることを決意する。
そして完璧な英語学習プランを立てる。が、すぐに飽きて勉強をやめてしまう。
転勤適齢期まであと半年。このままでは海外組になれない・・・
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入社2年半たったある日、私は相変わらず英語の勉強をほったらかしにしたまま、25歳の青春をダラダラとすごしていました。

そんなとき、東京本社の人事部から中堅どころのおっさんがやってきました。

なんでも社員の意識調査とのこと。

支社の社員一人一人が順番に応接室に呼ばれいろいろ聞かれます。まあ、ルーチン的にやってる支社出張のようで、たいしたことではありませんでした。

ただ私の面接の時のひとつのやりとりが私の人生を大きく変えました。

人事「君は支社の次は何をしたいの?」

この時の私は、「営業が出世の王道」だという先輩社員の影響を中途半端に受けていました。

私「はあ、、、海外なんかも興味があるんですけど、営業をずっとやるのもいいかなって、、、。まあ、いろいろやりたいです。」

こんな回答は、なんの意見も言っていないに等しいです。

こんな回答を聞かされた人事も、こいつの次の希望部署がどこかさっぱりわかりません。希望をかなえてやりたくても希望がわかりません。

こんな人間は海外に送ることはできませんし、営業の第一線に送り込むことも無理でしょう。

そして半年後、予定通り、入社まる3年で私は初の転勤を経験しました。

辞令は

総務課を命ず



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